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岡山 桃太郎 吉備団子

岡山は昔から仕事や出張でなじみの土地だよ。ていうか自分が高校まですごした出身県だからね。岡山といえば桃太郎伝説が有名だね。写真のように、岡山駅前にも昭和53年から立派な桃太郎の銅像があるよ。12月25日に山陽自動車道吉備サービスエリア下りで撮った写真も、リアルとデフォルメの中間で何ともユーモラスだよ。

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でもねえ桃太郎伝説はネットで調べたけどあいまいだね。日本各地に伝説があるらしいし、物語として寓話化されているので、少しでも史実があるのかどうかがね。それでも岡山の桃太郎伝説の解説には興味を引いたよ。岡山に百済の王子(温羅=うら)が製鉄や造船の技術を持ってきて地元に受け入れられた。農具や武具の発展に寄与するとともに政治・経済力が増大した。この地が規模では全国4位の造山古墳に代表される勢力を持つに至った。古事記や日本書紀によると、全国統一を目指す大和朝廷にそむいていた吉備冠者(温羅)に対し、朝廷は征服のために彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみこと)を将軍として派遣した。つまり鬼が吉備冠者(温羅)で桃太郎が彦命(吉備津彦命)だというわけだ。伝説では勝った桃太郎が英雄で、負けた鬼が悪者とされた。しかし一説には吉備冠者(温羅)は、地元で評価が高く、祭られている吉備津神社も大きくて有名である。しかし彦命の祭られている吉備津彦神社は質素である。史実が加わっているとするならこれは面白いね。物語になったのは権力者・勝者の視点だけど、地元民衆の視点は違う点だよね。

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ところで物語に吉備団子が登場するけど、桃太郎と直接は関係なくて、団子業者の販売上結びついたらしい。昔からこの地では黍(きび)が食べられていた。黍の品質を高めたモロコシのことを高黍、高梁(こうりゃん)というらしい。(そういえば近くに高梁市という町があったな。)黍に米粉と水あめを混ぜて神社の境内で売り出したようだ。こうした吉備の文化が桃太郎伝説を生み出したとも言えそうだね。吉備文化の高さは大陸や朝鮮半島の影響に負うところが大きかったんだろうなあ。


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